Event
01
鈴木敏夫トークショー開催
噂のカンヤダがやってきた!
国内外問わず多くのファンを持ち愛され続けるスタジオジブリ。その作品を手掛けてきた鈴木プロデューサーと、自身初のノンフィクション小説『南の国のカンヤダ』の主人公カンヤダさんをゲストに迎え、トークセッションを行います。
トークショー終了後には、鈴木プロデューサーによる著書『南の国のカンヤダ』へのサイン会を開催いたします。この機会にぜひご参加ください。
日程
2019年4月27日(土)
時間
開場 15:30/開始 16:00
※当日11時から整理券配布(お1人様1枚に限り配布。なくなり次第配布終了)
会場
baseyard tokyo (ベースヤード トーキョー)
2F「漫画本屋 backyard」
料金
観覧無料
特記
この模様は、後日ラジオ「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(TOKYO FM他全国38局ネット)で放送予定です。
注意事項
※イベント混雑時には入場制限を行わせていただく場合がございます。
※入場制限を行わせていただく際は、改めて店舗SNSなどで告知を致します。
※会場内・待機列ではスタッフの指示に従ってください。
※掲載の情報は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
トーク終了後、サイン会を開催いたします。
参加ご希望の方は、当日POP UP STOREでご購入された著書『南の国のカンヤダ』をお持ちくださいませ。
時間
トークショー終了後(17時予定)
場所
トークショー会場
参加条件
当日、サイン会終了までに「漫画本屋 backyard」で著書『南の国のカンヤダ』をご購入いただいたお客さま。定員 200名(200冊)
参加方法
著書『南の国のカンヤダ』をご購入いただいたお客さま。
サイン会準備完了後、著書『南の国のカンヤダ』をお手元にご用意のうえ、スタッフのご案内に従ってお並びください。ご購入いただいた著書『南の国のカンヤダ』に鈴木プロデューサーがサインいたします。
注意事項
※17時からサイン会開始の予定ですが、時間が前後する場合がございます。
※サイン会終了までにはお時間がかかりますので、お時間の余裕をお持ちください。
※「サイン会参加条件」有効期限は当日のサイン会終了までとなります。
※サイン会終了後に著書『南の国のカンヤダ』をお持ちいただいてもサイン等の対応はいたしかねます。
※他書店・他日程でご購入された著書『南の国のカンヤダ』をお持ちいただいても、サイン会への参加はできません。
1948年、名古屋市生まれ。
慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、「風の谷のナウシカ」「火垂るの墓」「となりのトトロ」などの高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品のプロデュース。現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。著書に『仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場』(岩波新書)、『ジブリの哲学―変わるものと変わらないもの―』(岩波書店)、『風に吹かれて』(中央公論新社)、『ジブリの仲間たち』(新潮新書)、『ジブリの文学』(岩波書店)、『人生は単なる空騒ぎ―言葉の魔法―』(KADOKAWA)、『禅とジブリ』(淡交社)、『南の国のカンヤダ』(小学館)などがある。
Event
02
歴代ジブリ名セリフクイズ大会
平成最後の日リアルイベント!
スタジオジブリ作品の名セリフクイズ大会がリアルイベントで開催!
当日はスタジオジブリ“中の人”も乱入!?
そしてクイズの優勝者にはなんと、スタジオジブリ鈴木プロデューサー直筆のサイン色紙をプレゼント!超レアです!
ジブリファンの皆さま、平成最後の日はベースヤード トーキョーに集まれ!!
日程
2019年4月30日(火・祝)
時間
14:00 開始
場所
baseyard tokyo (ベースヤード トーキョー)
2F「漫画本屋 backyard」
参加
自由
内容
歴代のスタジオジブリ映画の中から名セリフを○×形式のクイズで出題します。参加人数が絞られてきましたら、こそからは早押しクイズにチェンジ!皆さま優勝目指して頑張ってください!
Event
03
カンヤダが撮った写真展
カンヤダとは何者か。
過去を悔やまず、未来を憂えず、いつも〈今、ここ〉を生きている彼女の眼には何が映っているのか。
スタジオジブリ鈴木プロデューサー監修の写真展。
日程
2019年4月27日(土) 〜 5月12日(日)
※会期中、毎日開催します。
場所
baseyard tokyo (ベースヤード トーキョー)
2F「漫画本屋 backyard」
料金
観覧無料
Event
04
急遽決定!あの「湯婆婆」がベースヤード トーキョーにやってくる!
映画『千と千尋の神隠し』のキャラクター「湯婆婆」がベースヤード トーキョーにやってくる!あの「湯婆婆」に会える貴重なチャンスをぜひお見逃しなく!写真撮影もOK!
日程
2019年5月11日(土)
時間
12:30 開始 (※予定)
場所
baseyard tokyo (ベースヤード トーキョー) 1F
注意事項
※イベント混雑時には入場制限を行わせていただく場合がございます。
※入場制限を行わせていただく際は、改めて店舗SNSなどで告知を致します。
※会場内・待機列ではスタッフの指示に従ってください。
※掲載の情報は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
スタジオジブリ鈴木プロデューサー初のノンフィクション小説
どこまでも続くパクトンチャイの田園風景を見ながら散歩をする。
だんだんと日が落ちていき、夕方になると、大人たちは誰かの家の庭先に自然と集まり、酒盛りをはじめる。子どもたちは近くの川で水遊びをして、はしゃいでいる。そうした風景を見ていると、なぜか子ども時代に夏休みに帰省したときの思い出がよみがえってくる。
その街で大家族と暮らすシングルマザーのカンヤダは、真っ直ぐ正直に生きている。端から見たら不器用だ。もっと上手に生きればいいのにと思う。だけど、彼女は決して、自分の生き方を変えない。
でも、だからこそ私は彼女に惹かれていった。
スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫さんが都内のマンションのエレベーターで、偶然知り合ったタイ人のシングルマザー・カンヤダをめぐる物語です。
女性セブンで2017年3月から2018年1月まで連載していたものに加筆修正をし、さらに、今年4月に亡くなられた高畑勲さんとのエピソードも書き下ろしとして収録。
連載時、鈴木さんは「書いていて、本当に楽しい」と何度も話されていました。心の底から楽しんで書いたからこそ、いままでに語られていない鈴木さんの家族観、人生観を知ることのできる一冊になっています。